« 良かったんじゃないの(ナビスコ第3節 対大分戦) | トップページ | ....... (J1第5節 対新潟戦) »

2007年4月 6日 (金)

もっと無駄に音楽を聴こう

この国にサッカーというスポーツが染みていない証なんて話はよくあるし、それは松坂大輔に関する報道を見てうんざりするほど私も実感しているのだが、それと同様な「この国に音楽が染みていないじゃないかの証」をこの記事からちょっと感じた。

なにせこの半年でCDを買った枚数が、一番買う層でさえ4枚以下、過半数の人は0枚というのにビックリ。

あと「着うた」やダウンロード販売の普及ね。若年層に着うたの利用者が多いのは分かる。携帯以外にハードの投資がいらないってのは、小遣いが少ない年代には重要なことだ。あと必要な曲だけダウンロードというのも気持ちとしては分かる。なにせ安上がりだ。けども、ていうか、そもそも、「必要な曲」って何だろう?

私の想像だとこう。

  • ヒットしているあの曲
  • 自分の好きなミュージシャンの曲
  • テレビかラジオで聴いて、気に入った曲

要は、広義で「もう既に知っている曲」であり、それは機能なんジャマイカと。で、「必要な曲」で得られる満足って「支払ったお金に比して等しいサービスが得られた満足感」であって、例えば、ブランドものを所持したときの満足感に近いっていうか、音楽そのものによって得られる歓びとは関係ないような気がする。

いやもちろん、店頭買いだって同じ傾向はあると思うけど、ジャケ買いとか、「え!こんなCD出ていたの!?」なんていう買い方があるし。ダウンロード販売の方が「必要な曲」に絞って買う傾向が強いんじゃないかということ。

あとダウンロードだと、こんなの↓がなくなるのが心配。

自分が中高生のころは、ロック好きな友達同士で「この播戸バンド、絶対いいから聴け!」と、少ない手持ちのLPレコード(ときには兄さん姉さんや、教育実習で来た教生から借り出したレコード)を押しつけあって無理矢理聴かせ聴かされたものだが。もちろん当たりも外れもあったけど、あれが自分の音楽的足腰を鍛えるのに相当役に立った気がしている。

携帯やiPodを貸しあって「この曲いいから聴け!」ってのは想像しにくいよな...。

で、おじさん何が言いたいかというと、「せこいこと言わずに無駄に音楽を聴け!」ということ。

|

« 良かったんじゃないの(ナビスコ第3節 対大分戦) | トップページ | ....... (J1第5節 対新潟戦) »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/171265/14576795

この記事へのトラックバック一覧です: もっと無駄に音楽を聴こう:

« 良かったんじゃないの(ナビスコ第3節 対大分戦) | トップページ | ....... (J1第5節 対新潟戦) »