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2007年7月26日 (木)

負けるときはこんなもん(アジアカップ準決勝)

日本 2-3 サウジアラビア

サウジのGKが矢野貴章と掠ったくらいで倒れて痛がっていたが、あれって「審判を欺く行為」としてイエローの対象にならないのかな。ダイブだけイエロー取られるのは不公平な感じがするんだけど。

いずれにしても、3点も取られたのだから負けは負け。で、
・またもセットプレーから失点
・点を取られて目を覚ます。
・ミドルシュートを打たない。
の点で、良くないときの東京と似たような負け方だと思った。
他サポもそれぞれ、「うちのチームの悪いときと一緒」と思ったんじゃないの?

97年のワールドカップ予選、ジョホールバルでのNHK山本さんの実況を思い出す。

「このピッチの上、円陣を組んで、今、散っていった日本代表は、私たちにとって『彼ら』ではありません。これは、私たちそのものです」

当時は単に視聴者を盛り上げる言葉と受け取っていたが、今考えると実に深いこと言ってるなあ。そう、良いところも悪いところも、強いところも弱いところも「私たちそのもの」日本人の投影なのだ。


話は変わるが、試合後の会見でのオシム監督の発言で、こうある。

相手の2トップに対して、2人のストッパーで守備を長い時間続けたわけだ。そのリスクを冒すことで、もう一つ別のポジションでフリーになる選手が1人出てくる、という考え方だ。それがプレーメーカーだったり、素晴らしい選手だったりするわけだが、逆にリスク回避してリベロを置く、つまり3ストッパーを相手の2トップに付けるとするならば、中盤での数的優位を失われることになる。そのどちらを選ぶかだが、私は今のサッカーの信奉者である。その方が魅力的ではないだろうか。その方がオープンなゲームになるし、美しいフットボールになる。

これは好きだね。加茂さんはアジアカップ1996でクウェートに負けたあと3バック(事実上5バック)にして、腰の引けたサッカーになってしまったのだが、オシム爺はそうは考えないようだ。というわけで、私はオシム支持を続けます(マスコミはバッシングするだろうなあ)。

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コメント

初めまして。日記読ませていただきました。
俺はニワカサッカーファンなのですが、思っている事が全く同じなのでおもわずコメントをしたくなってしまいました。

サウジGKの「審判を欺く行為」これは特に気になりました。サッカーというスポーツではよくある事かもしれませんが、審判の裁定にかなり疑問を抱きました。試合の内容で50%興奮していましたが残りの50%は審判への怒りです。サウジ側にファールがかなりあったように見えたのですが・・・。あの審判がファールを取ってくれればトータルで見て少なくともあと1点は取れていたと思います。

オシムはいろいろな意味で好きです(笑)彼のビジョンがメンバーにうまく伝わっているのかいないのか、ニワカの俺にはよくわかりませんがこれからが楽しみです。今のところ俺も支持しています。

愚痴のような長文失礼しました。

投稿: Mark | 2007年7月26日 (木) 15時26分

Markさん、コメントありがとうございます。
同じ感想を持っている人がいらっしゃると知ると、非常に心強く思います。多少の時間稼ぎはアリだと思っていますが、あのGKの演技は度を超してましたよね。「審判を欺く行為」というか「非スポーツマン的行為」というか...。あと、オシム監督は、ありとあらゆる深読みが可能なので、私も好きです(笑)。

投稿: backstand | 2007年7月26日 (木) 23時16分

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