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2008年6月17日 (火)

ユーロはサッカーの夏祭り(ユーロ2008トルコ対チェコ)

ユーロの観客席を見てるとどうしても2年前のドイツ・ワールドカップの盛り上がりを思い出しますね。オランダの大男の群れ、ドイツ姉さんの国旗色のスカーフ(と高い尻)、イタ公の箱乗り、ガーナ人のストリートダンス、そしてフランクフルト駅に溢れる日本人...。やっぱワールドカップは世界のサッカー祭りだわ、と。

ユーロも行きたかったんだけど、仕事や経済的にも頑張れば行けたんだろうけど、やはり「ユーロではアジアはよそ者じゃけん」という思いがあって踏み切れませんでした。将来的にも、アジアカップはあんな風な祭りには絶対ならないでしょう。そこが悲しいですね。

と、ここを見て思いました。

さて、上のリンクでも触れられている信じられない展開の試合はこれ。

グループA トルコ 3-2 チェコ

伝統のショートパスが好きなので、心情的にはチェコをややひいきにして見てました。チェコの2点目(右の大外から左の大外を使ったダイナミックなゴール)が入ったときにはもう決まりと思いましたが、トルコはあきらめずにがむしゃらに(この気迫も素晴らしかった!)戦い、残り15分で3点をもぎ取ってまさかの大逆転勝ち。しかしチェフのポロリや、オフサイド超ぎりぎりの決勝点、勝ってる方のキーパーが相手選手を突き倒して一発レッドなど、目を奪う(疑う?)場面が残り5分で3回も起こるとはねえ...。

「打ちひしがれている」チェフ
ロシツキー、新たなヒーローを求める

ネドベド、ポボルスキー、スミチェルが代表を引退し、ロシツキーは負傷で代表落ち。バロシュが絶不調のチェコは、グループリーグを通して攻めに厚みがなく、敗退はある意味必然のような。シオンコの右サイド突破とコレルのポストプレーは効いていました(特にこの日はコレルが絶好調)が、真ん中と左サイドはいまいち。中盤にロシツキーがいれば...と何度も思ったし、トルコにチェコの左サイドから何度も突破されていたのに効果的な手を打てなかったのは、人材不足のせいなんだろうね。

今大会のチェコ代表の平均年齢は28.75歳で、出場チーム中4番目の高さ。ブリュックネル監督は今大会を以て引退。コレル、ガラセクも代表を去ります。2010年を目指してチェコ代表は大幅に入れ替わるのでしょう。しかしロシツキー以外にビッグクラブで活躍する攻撃的選手はいません。昨年のU-20ワールドカップ準優勝メンバーが主力になるまで、もう少し時間はかかるでしょうから、しばらく国際舞台でのチェコの活躍は見られないかもしれません。それはちょっと寂しいな。がんばれチェコ!

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