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2008年11月21日 (金)

ザ・フー武道館公演2日目

17日と19日の武道館公演セットリストはこちら

九段下駅の階段を出て最初に目に入ったのは「チケット譲ってください」と書かれた紙を掲げている数人の人達。確かに17日の公演はソールドアウトだったけど、追加公演だった19日は当日券があったのだよ。空席も100くらいはあった。そんなに見に行きたいのなら、ちゃんと調べた方がいいんじゃないのかなあ...。それともあれは「タダで頂戴」という人達なのかなあ......。

この日の席は1階スタンド西だったのでステージの真横。大型スクリーンも半分くらい見切れている席だったけど、その代わりステージまでが近く、メンバーの表情も分かるほど。おかげでザック・スターキーのドラミングをたっぷり楽しめたのはよかった。お父さん(リンゴ・スター)はいわゆるヘタウマなドラマーだけど、ザック君はかなり上手い。さすがキース・ムーン直伝だけのことはある。ケニー・ジョーンズやサイモン・フィリップスよりはしっくり来るなあ。

ピート・タウンゼントの風車奏法は実はカッコだけで、実際の音はサイモンが出しているのではないかとちょっぴり疑ってましたが、すみません、本当に弾いてるのがわかりました。ロジャー・ダルトリーは始終マイカップでお茶を飲んでましたが、つぎ足した形跡なし。飲んでも飲んでもなくならない不思議なカップ。あれはアンナ・ミラーズのカップだったのか?戯れ言はさておき、この日のライブも素晴らしいものでした。音がビン!と立ってるんですよ。ドームじゃなくて武道館でやったのも勝因かな。

しかし全盛期に日本ではさっぱり人気のなかったフーが、なぜ今、武道館2日をほぼ満員にできるようになったのだろう。観客は若い人が意外に多かった(ストーンズやチープ・トリックの観客と比べても若かったと思う)ので、単なるオヤジホイホイとは言えない気がする。洋邦問わずアレンジだけで聞かせている昨今のヒット曲に飽き足らない人達が、フーのような骨格のしっかりした音楽に引き寄せられているんじゃないのかな。ツェッペリンやストーンズの音を楽しむには、ある程度の熟練が必要だけど、フーは単純にかっこいいしね。その代わり、歌詞は難しいけど。

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