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2008年11月 3日 (月)

戸田を出せばよかったのに(ナビスコ決勝 大分対清水)

長谷川健太さんの作戦ミスに尽きる、と言っていいかも。

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大分は攻撃のキーマン、左アウトサイド鈴木慎吾を警告累積で欠くが、健太さんがその対面においたのは岩下と山本の、どちらかといえば守備的なセット。確かにこの組み合わせで最近結果を出しているのだが、やはりここは最初から市川だったような...。大分の堅守速攻を恐れるあまり、清水はチーム本来のやり方を封印してしまったように見えた。

ただ、これは選手たちの気持ちに問題があったからではなくて、長谷川監督が「慎重に行くように。あまり前に上がるな」というような指示に従った結果なのだと思う。あとで録画で確認したら、後半20分くらい(先取点の生まれる直前)、ピッチレポーターが「大分はウォームアップのピッチを上げていますが、清水は本格的なウォームアップはまだ行なっていません」と言っていたので、やはりこれは終盤に勝負をかける作戦だったと確信している。

スタンド観戦の私と妻も、清水の消極さと、にもかかわらず動かない健太さんを不思議に思っていた。「延長があるから、後半30分を過ぎないと交替はないと思う」ということで意見の一致を見たのだが、そんな矢先、大分に先制点が入る。清水はあわてて市川とマルコス・パウロを交替出場させるが流れは変わらない。大分は球際で体を張る守備を見せ、清水の攻撃はことごとくファウルで止められる。しかも大分ではなく清水のファウル。これはもう完全な大分ペース。ロスタイム、金崎のパスを受けたのは市川の裏でフリーになっていたウェズレイ。これを難なく決め、だめ押しの2点目ゴール。

試合を通じて清水の時間帯はなかったね。大分のカメナチオを意識しすぎて自ら穴に落ちたって感じ。つまりは、試合前から大分のペースに引きずり込んだシャムスカおそるべしってことかな。

大分トリニータの皆さん、初タイトルおめでとうございます。ナビスコって浦和、東京、千葉とタイトルの登竜門みたいになってて、なんかいいよね。

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