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2010年9月27日 (月)

これはひどい

日本人への印象を一変させた香川の2発 (金子達仁)

文章の起承転結もひどいが、なにがひどいって最後の一文。

日本とほぼ同じ日程で行われているロシア・リーグは、ついに秋春制への移行を決定した。日本の冬は、ロシアよりも寒いだろうか。(スポーツライター)

どうやら、「日本より寒いはずのロシアでさえ冬に試合をやるというのに、日本で冬開催が出来ない理由があろうか」と言いたいらしいが、ロシアリーグは秋春制に移行しても12月から2月はウィンター・ブレイクです(つまり、シーズン間の間隔よりウィンターブレイクの期間の方が長いといういびつな日程。UEFA主流に合わせるにはしょうがないと思う)。彼が寄稿しているスポニチの記事でもそう書いてある。

金子氏は今年のワールドカップ直前のNumberで、「Jリーグは、2002年の(日本代表の)躍進で大いに観客動員が増え、2006年の惨敗を受けて観客が激減した」という発言をしていた。自分の感覚的に変だなと思ったのでちょっと調べてみたのだが、実は2002年、2006年ともにJリーグの観客数はW杯前後であまり変化していない(Jリーグ公式サイトのデータで簡単に分かる)。あの記事で金子氏への信頼をなくしたのだが、今回の上記コラムはまさに追い打ち。これはプロの仕事とは言えんだろ。

私、「28年目のハーフタイム」持ってんだよなあ...。

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2010年9月25日 (土)

変化は見られず(J1第24節 対大宮戦)

20100925

前半の終わり数分と、後半の頭15分くらいは非常によかったが、その時間帯を過ぎると足がぴたっと止まってしまった。そこからは一方的な大宮ペース。ラファエルを自由にさせすぎ。案の定先取点を奪われる。そこまではまだいい。

しかし、その後の時間帯の選手の覇気のなさには正直失望した。淡泊な攻撃と集中力を欠いた守備。あきらめが良すぎる。これでは同点にすることすら難しい。まだ大熊さんは選手のメンタリティを変えるには至っていないようだ。あと、ピッチ上の監督がいないのはきついなあ。

周りの客は後半30分を過ぎると次々と帰り始めた。今日に関しては彼らが正解だった。降格したら、バックスタンド2階は開けないんだろうなあ...。

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2010年9月19日 (日)

You Can't Always Get What You Want

一向に良くならない内容からして、城福監督の「解任」はやむを得ないと思う。というか、Twitterに流れてる情報だと、城福さん本人は辞任を申し出たが、会社側がこの3シーズンの功績を鑑みて解任という形にしたらしい。解任だと契約期間全部の給料が出るからね。この話が本当かどうかは分からないが来週以降、各メディアに真相が載るだろう。

城福さんがトップチームを率いるのはFC東京が初めてで、一昨年昨年が上出来すぎた。挫折のない監督なんて一人もいない。城福さんはこのまま終わる人ではないと思う。いつかまた、東京の監督として会えると思います。

後任は、個人的には予想通りの大熊さん。城福さんは、「FC東京は本来強いチーム」という前提でチーム作りを行い、少なくとも今季は失敗したわけだが、大熊さんは「弱くてへたくそなチームがどうやって戦っていくか」ということに関しては長けているはずである。FC東京の監督としてだけではなく、U-20代表監督としてもね。案外安心している自分がいます。

とにかくFC東京は、降格だけはなんとしても避けなくてはならない。降格したら今の観客の半分ぐらいはいるだろうライトな東京人は、敗者には冷たいから躊躇なく去っていくだろう。そしたら絶対にヴェルディのようになる。次節大宮戦は、サンバ隊のお姉さんを見ている場合ではないのだ!
(いや、凝視してると思う...)

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2010年9月17日 (金)

キャプテン・ビヨンド

20100916

思い出したころに書き始めるB級ロックの記事。今回の題材はキャプテン・ビヨンド。

ディープ・パープル第1期のヴォーカル、ロッド・エヴァンスが参加していることで一部では有名なバンド。このバンドの1枚目と2枚目が2 in 1で売っていたので、思わずポチしちゃいました。

アマゾンで買う

HMVで買う

まず1枚目、デビュー盤の"Captain Beyond"。1972年作品。

続きを読む "キャプテン・ビヨンド"

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2010年9月13日 (月)

膝までどっぷり残留争い(J1第22節 対浦和戦)

20100912

正直に言って、選手個人個人にはいろいろと文句を垂れたい部分がある。これでPKを与えるのが今季3回目の森重いい加減にしろとか、ペナルティエリアに近づくとぴたっと足を止めてしまうナオとか、つま先を伸ばすだけで体を寄せようとしない守備の梶山とか、左足でのクロスが全く期待できない北斗、その他つまらないトラップミスやパスミスでボールを失う多数の場面に、全然拾えないセカンドボール......。でもそれもこれも、すべては過密日程で体と頭脳に疲労がたまっているせいだと思う。日程のせいにしてしまいたい。今節だってこっちは中3日、相手は中6日だ。

でも、仮に本当に日程のせいだとしても、その分勝ち点にハンデをつけてくれるわけじゃない。石にかじりついてでも泥水すすってでも勝ち点をあと18点積み重ねないといけない。絶対に降格しちゃならない。もう、理想のサッカーを当面は捨てなきゃならない局面に来ている。

城福監督。昨年一昨年は理想と現実のバランスの取れた采配をしていたのに、今年は頑固一徹じゃないですか。いったいどうしてしまったのですか?

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2010年9月 7日 (火)

テンノウハイマン出番少なし

昨日の夜、NHK BSで天皇杯ダイジェストを少し見ました(おとといは味スタに行きました)。駒場や神戸ウィングの芝生の荒れように唖然。神戸ウィングは屋根付きなのがかえって災いして、芝が蒸し上がってしまったのかもね。

それにしても、今年はアマチュアチームにとってマッチメークが気の毒だった。1回戦と2回戦とが中1日。対するJクラブは(ナビスコのないクラブを除いて) 1週間空いているというミスマッチ。同じ試合間隔だったら駒大もホンダFCもVファーレン長崎ももっと勝機があったでしょう。

ワールドカップの影響でここにしか試合を入れられないのは分かるけど、他に1回戦ではこの異常気象のさなか13時キックオフの試合があったり、香川代表と高知代表が熊谷で試合をするなんていう、観客に来るなと言わんばかりの設定があったりして、去年から2回戦からJ1チームを出すようになったのが、かえって天皇杯の価値を下げてしまったような気がします。

明日のエルゴラでは、とうこくりえさんはどんな風に描くのかな。

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2010年9月 5日 (日)

Solo

あまりにFC東京が不調なので、ほとんど忘れていたクイーン強化月間。

20100905

記事のタイトルは、CD10枚とDVD2枚からなるフレディ・マーキュリーのアンソロジーのもの。2000年10月の発売で、写真の日本盤はお値段3万円。フレディのソロアルバムは2枚しかないので、このボックスの曲の多くはデモとか没テイクとか、良くてミックス違いで埋められているという、ある意味「こんなんで商売するのか」という代物。そんなことを書きつつ、私は二組持ってたりする。わはは。黙れ、あたしゃ馬鹿者だ。

当時の話。日本盤は初回限定1000組だか2000組ほどしか発売されないって噂があって(本当は3600組)、いくら高額商品とはいえ日本のクイーン・ファンの数と比較すると明らかに供給過少。輸入盤に頼ろうにも、EU盤はDVDがPAL方式だから見られないし(注)、米国盤はそもそも製作されない。NTSC方式のDVDがつく輸入盤はアルゼンチン(!)だけらしい。こりゃヤバイってんであたしゃ新宿丸井地下のヴァージン・メガストアとタワーレコード通販と、二股がけで予約を入れたんです。ヴァージンでは「予約は受け付けますが、商品確保は保証できません」なんて言われた記憶がある。まだアマゾン・ジャパンが無かったころの話である。ちなみにアマゾン・ジャパンの開業は2000年11月です。

で、発売されてみたらどちらの予約も通ってしまい、手元に二組存在することになった。そして、その後少なくとも2年くらいは都内の大手CD店店頭で普通に発見できたんだよね......。

でも10年経ったら吉祥寺のレコファンもHMVも無くなって、ヴァージンに至っては日本国内から消滅なんて、嘘みたいだなあ.........。

(注)PAL方式のDVDはパソコンならば普通に見られます。が、当時はそんな知識はありませんでした。

これからフレディを聴く人は、まずはこのベスト盤をどうぞ。

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2010年9月 1日 (水)

ラッキーな引き分け(ナビスコ準々決勝 対清水戦)

今シーズン今までずーっと気になっていたことがあって、それは「なぜ東京の選手は立ち止まったり、ボールから遠ざかるようにしてパスを受けようとするのか?」ということ。グラウンダーにせよ空中を飛んでくるボールを受けるにせよ、静止してボールを受ける、もしくは後ろに下がりながらボールを受けようとするプレーが、対戦相手と比較して明らかに多いと思う。

前に動きながらパスを受けようとすると、選手視点でのボールの速度が上がるので、トラップのミスが増えるのは確かだと思う。静止したり下がりながら受けるとトラップミスの起きる確率は下がる。しかし、相手にカットされたり、ロングボールが目の前でバウンドして頭を越えてしまう確率は上がる。今日も前半にこれで4回くらいボールを失っているんじゃないかな。しかもボールを足元に収めるまでの時間が長くなるので、プレースピードが上がらないし、相手が対応する時間を多く与えることになる。そして何より、東京の選手がプレーで楽をしようとしているように見えてしまって、印象が非常によろしくない。何でもっと積極的にボールに関わろうとしないんだよ!ってね。

今日の清水を見ていて「ああ、東京と明らかに違うなあ」と思ったのは、マイボールの時に必ず3-4人くらいが動き出してパスコースを作っているのと、パスを正面で受けるときに、非常に細かいながらも前にステップを踏んでパスを受けようとしていることだ。ただ、前半30分を過ぎると中二日での疲労のせいか、清水のこの2種類の動きはずいぶん減ってしまったのだが...。

最後の10分間、東京が押しまくっていたように見えたのは、中盤に上がった今野がボールにどんどん関与し、ダイレクトプレーを増やしたから。しかし今ちゃんも火事場のナントカなところがあって、劣勢だといいプレーをするんだけど、あれを最初からやれないものかねえ。

というわけで、今日の試合で負けなかったのは非常にラッキー。でも清水視点だと、中二日の試合でアウェイゴール付きの引き分けなので、やっぱり東京の負けに等しいのかな。これはリーグ戦じゃなくてカップ戦だし。

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