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2010年9月17日 (金)

キャプテン・ビヨンド

20100916

思い出したころに書き始めるB級ロックの記事。今回の題材はキャプテン・ビヨンド。

ディープ・パープル第1期のヴォーカル、ロッド・エヴァンスが参加していることで一部では有名なバンド。このバンドの1枚目と2枚目が2 in 1で売っていたので、思わずポチしちゃいました。

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まず1枚目、デビュー盤の"Captain Beyond"。1972年作品。

  1. Dancing Madly Backwards (On A Sea Of Air)
  2. Armworth
  3. Myopic Void
  4. Mesmerization Eclipse
  5. Raging River Of Fear
  6. Thousand Days Of Yesterdays (Intro)
  7. Frozen Over
  8. Thousand Days Of Yesterdays (Time Since Come &...)
  9. I Can't Feel Nothin' (Part 1)
  10. As The Moon Speaks (To The Waves Of The Sea)
  11. Astral Lady
  12. As The Moon Speaks (Return)
  13. I Can't Feel Nothin' (Part 2)

この1枚目は、私がロックを聞き始めたころ'75年ころには廃盤状態になっていて「幻の名盤」扱いされていました。ああ、聴いてみるとなんかよくわかりますね。全編、ツェッペリンの『ブラック・ドッグ』を更にくどくしたような変態ハードロックで貫かれています。あまりグルーヴはないけど。あと、曲名から匂ってくるように、イエスあたりのプログレっぽい変拍子と組曲形式も多用。まさに、お好きな方にはたまらない作品。

で、2枚目の"Sufficiently Breathless"。1973年発売の問題作(笑)。

  1. Sufficiently Breathless
  2. Bright, Blue Tango
  3. Drifting In Space
  4. Evil Men
  5. Starglow Energy
  6. Distant Sun
  7. Voyages Of Past Travelers
  8. Everything's A Circle

All Music Guideでの評価が、1枚目と同じく星4つ半(星5つで満点)なので、「これも超変態なのか...」と期待して聞いたら、いやあ、やられました。いや、公平に見て悪くはないですよ。むしろ良作だと思うのですが、なにせ最初の4曲がドゥービー・ブラザーズというかサンタナというか、ラテンなパーカッションがよく鳴ってて1枚目とテラ違う。ヴォーカルをパット・シモンズに差し替えても全然違和感がないという不思議な内容。B面に当たる後半4曲では若干ハードになりますが、それでも1枚目の面影は全くなし。アマゾンのレビューのよると、かつての日本盤の邦題は「衝撃の極地」だったらしいのですが、これは担当ディレクターの本音だったんだろうなあ。

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