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2011年7月11日 (月)

快挙なんて言葉じゃ物足りない(女子ワールドカップ準々決勝 ドイツ対日本)

Germany stunned by tenacious Japan (FIFA) (日本の粘り強さに呆然となったドイツ)

JFAマッチレポート

 

ものすごいもの見ました..........。

優勝の常連の強豪国かつ開催国に勝つなんて、2014年ワールドカップで言えばブラジルに勝つようなものでしょ。あるいは今やってるコパ・アメリカで言うとアルゼンチンに勝つくらいの偉業。いや、まあ、今のアルゼンチンになら普通に日本が勝っちゃったりなんかしてー、というのは置いといて(笑)。

日本がドイツにロングボールで押し込まれるのは計算済で、そのこぼれ球を澤と阪口の両ボランチが丁寧に拾い、これまた丁寧につなぎ続ける。この二人の読みと足下で正確に止める技術はドイツを凌駕していた(ていうか、並みのJリーグ選手より上だと思う)。他の選手はというと、顔出しを怠らずパスコースを作り続ける。誇張でも何でもなく、本当に全く誰もサボらない。集中力が全く落ちない。常に動いているし、質量の詰まったドイツ選手に体をぶつけられて相当に体力を消耗するはずだが、足が止まったり攣ったりする選手は、結局一人も出なかった。もう途中から、「彼女たちを勝たしてあげたい」との思いばかりだった。

澤なんか顔面に肘打ち食らったり、偶然とは言え下腹部にスパイクが入ったりなど相当厳しくマークされてたが、見事にチームを引っ張った。とにかく危機察知能力が群を抜いている。レジェンドが一番泥臭い仕事をやってるわけで、他のメンバーが奮い立たないわけがない。

決勝点の場面。ほぼ守備専業だった澤が、この日唯一の勝負パス、それもドイツ守備ラインのギャップを俯瞰していたかのようなダイレクトパスを、丸山がやはりダイレクトで流し込み決めた。メッセージのこもったパスとシュート。歴史に残る美しい得点。

終了の瞬間は涙がじわっと。この試合は、多分一生忘れないと思う。

あー、なんか言葉で伝えきれないなあ。もし新聞休刊日でなかったら彼女たちの勝利は一面に載っていたであろうに。それがとても残念。

 

おまけ : 監督の「完全アウェイは中国で慣れている」には、ちょっと噴いた。

 

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コメント

いや〜〜、ホントに凄い試合でしたね。なでしこジャパンの選手達は、歴史を変えてくれました。
澤選手の試合後のコメントで、「途中で辛くて心が折れそうになったけど・・」の下りには,涙が出てきました。

で、私も同じところで噴きました♪

投稿: まぐパパ | 2011年7月11日 (月) 21時29分

まぐパパさん、こんばんは。

あの澤選手でさえ弱音を...ですもんね。ホント私も涙が出ます。
翌日職場で話題に出したら、ほとんど誰も見てないんですよね。普及活動がんばらねばと思いました。

投稿: thisiskwbr | 2011年7月12日 (火) 18時45分

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