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2015年2月22日 (日)

若年層獲得のための一案

観戦者平均年齢、初めて40歳超え Jリーグ


去年に比べて平均が0.9歳高くなったそうだが、1年経つと人間は1歳年を取るのだから、固定ファンをかっちりつかんで離していないということで、そこは肯定的にとらえるべきだろう。また、「Jリーグの始まった1993年からファンが増えてない」という分析を唱える学者もいるようだが、それも見当外れ。当時は1日に最大5試合、今はJ1で最大9試合。初期のバブル期を除いて平均動員数が大きく落ち込んでいるわけではないのだから、J2、J3を含めてJリーグのファンは確実に増えている。また、J2やJ3のクラブが増えればJ1の集客が伸び悩むのは当然のことだ。

ただし、相対的に若者が増えてない、今後子供は減るのに大丈夫?...ってのは考慮すべきことだろう。

この「客に若者を増やす」という観点でJリーグに改善をお願いしたいのは、チケットの発行手数料の見直しだ。一見さん、初心者が前売りチケットを買おうとすると、知名度からいってチケットぴあで買う人が多いんじゃないだろうか。それを前提で書くのだが、ぴあの手数料は収入の少ない若者や、一見さんにとっては高すぎると思う。

昔ファミリーマートで発券できたときは手数料はゼロだったはずだが、ぴあがセブン&アイに買収された2010年6月以降は、有料になった。ぴあのウェブで予約して店頭で発券する場合の手数料は、現在以下の通り。

  • システム利用料: 1枚につき216円
  • 発券手数料: 1枚につき108円
  • 決済手数料: 1件につき216円(現金の場合)


手数料合計540円で、FC東京主催試合の前売りホーム自由席を買おうとすると2300円プラス手数料で、2840円。手数料比率なんと約20%! で、当日売り2700円より高い。前売りの方が高くなってしまうのは他の席種でも同じだ。

この手数料の高さは、「サッカーは雨でもやるけど、雨だと行くのはちょっとなあ。じゃあ、当日券でいいか。」となって、購入および観戦モチベーションを下げる方向に働いてると思う。

手数料のうち発券コストを下げるのに一番手っ取り早いのは、「発券をしない」ことだ。現在はJ1、J2の年間チケットは電子化が完了しているし、JALとANAの航空券やドイツのDBなんか客が自分でプリントした紙でOKなんだから、スマホなどを活用してペーパーレス化を進められるはずだ。そしてそこに購入実績に応じたクーポンを加えてみてもいいだろう。「どこ主催試合でもいいから、2ヶ月で3回Jリーグのチケット買った人には、次のチケット購入時に500円キャッシュバック」などとするのだ。そうすればシステム利用料や決済手数料の高さも少しは目立たなくなる。

ぴあとJリーグはチケッティング・パートナー契約を結んでいるのだから、何らかの工夫がほしいところだ。



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コメント

そもそもチケットの買い方がピアだかファミマだか色々あって、もはや何の手数料だかわからない手数料が何重にもあり、手数料かからない選択肢があるのにやり方が分からない。 クレカなのに手数料がかかる。

もはや意味わからなくて止めたその昔を思い出しました

投稿: 通りすがりの12 | 2015年2月23日 (月) 00時36分

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