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2017年11月23日 (木)

「食うために働く」ヒューイ・ルイス&ザ・ニューズ東京公演

2017112301

ヒューイ・ルイス&ザ・ニューズって母国アメリカでは「アーティスト」としての評価は低いそうだ。確かに全盛期でもポップ/ロックの最先端を走ってたわけではないし、他のミュージシャンへ大きな影響を与えたかというと、そんなことはない。でも「パフォーマー」としては最高の人たちだと思う。そして相変わらず、ギグは楽しい!!

初日の詳細レポートがこちらに出ているが、この日は新曲をいくつも聴けたのが収穫。新曲はR&B色強く、ああいうのパブでやるの見てみたいよねと思う曲でした。そしてハイライトは「ジェイコブズ・ラダー」。イントロからしてスタジオ版よりも演奏部分がぐっと長く、ステフ・バーンズのギターをフィーチャーした中間部もかなりの迫力だった。

三日目は日本の気候の影響か、ヒューイはちょっと声が荒れていて、アカペラ(と言っても、ベースとドラムは鳴ってたけど)は1曲のみ(初日は2曲)。とはいえ、この日はヒット曲中心のセットリストで、全米トップ20に入った14曲はすべて演奏してくれたので文句は全然無い。むしろ名曲「ウォーキング・オン・ア・シン・ライン」を聴けたり、「カップル・デイズ・オフ」で1992年の来日公演と同じ演出をしてくれたのには思わずうれし涙が出たよ。

アンコールのラストはどちらも「ワーキン・フォー・ア・リヴィン」。Workin' For Livin' ではなくて Workin' For "A" Livin' なのだから、このLivin' は「生きること」という動名詞ではなく、可算名詞で「生計」とか「生活費」という意味だ。だから日本盤訳詞の「生きていくために働く」「生活のために働く」というよりは「食うために働く」「金のために働く」という風に強調した方が適切な訳だ。そんなタイトルの曲を必ずラストにやる彼ら。「食うために働く(演奏する)」もちろんジョークなんだろうけど、1%くらい開き直り感が含まれている気もする。「『食うために働く』それ何か悪いの?」てな感じでさ、こっちも「そうだよねー」と勝手に共感しちゃうのさ。

そういえば、1985年の公演でヒューイが「ヤリ貝」を背負ってたのはこの曲の時だったかなあ。そこはちょっと記憶が...。


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