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2018年11月 3日 (土)

イチババンバンバンババン! (ポール・マッカートニー東京公演1日目、2日目)

でも「バック・イン・ブラジル」はやらなかったのよ。うん。まあ、この曲はあくまでも日本向けネタとしてやって欲しかったのだが、個人的には新譜『エジプト・ステーション』で印象の良かった「アイ・ドント・ノウ」「ピープル・ウォント・ピース」「ディスパイト・リピーティッド・ウォーニングス」を是非とも聴きたかったので、これらをやらなかったという点では少し残念さは感じてる。あと、今回やってた「フー・ケアズ」は生で聴くと「クロスロード」に似てるなあ......。とはいえ不満なコンサートだったわけではない。バンドを含め十二分にハイレベルな演奏力歌唱力があるし、そもそもやりきれない数の名曲を抱えてる人なので、内容がそんなに変わらないコンサートでも問題はない。

20181102

両日を比べると2日目の方がノリが良く、曲目も5曲変わってたので、連チャンで来てた客もまったく飽きることなく楽しめたのではないかと思う。ノリの良さを感じたのがまず「レディ・マドンナ」。ポールはちょっぴり長めのイントロピアノを弾いて曲に入っていってたし、そのあとの「エリナー・リグビー」が特筆もののノリで、アコギ抱えたポールは本編に入る前にぐりぐりとギターソロを披露。そのせいでかバックの演奏がイントロでずれちゃって曲をやり直す羽目に(笑)。"It proves we're alive" (これが生演奏ってものだよ) ってポールも苦笑していたね。あとコンサート半ば過ぎから、ポールは曲が終わるたびにポール牧みたいな仕草見せてたな(というか、もともとポール牧が真似してたのかな。名前からして)。

あと強く頭に残ったのは、ポールからのメッセージの強調だ。「ブラックバード」の由来の説明が過去のコンサートより長かったし、アンコールで掲げられた旗は国旗だけでなく、LGBTの権利を主張するレインボー・フラッグも同時に掲げていたのだ。そして「ジ・エンド」の最後、ステージ後方スクリーンに大きく現われたのはラヴ・アンド・ピースのサイン。その点では『エジプト・ステーション』から一貫した流れで、エンターテインメントとメッセージ、それを両立させていた素晴らしい公演だった。このあと国技館で公演がある。興行という観点では、キョードー東京は2020年春に新国立競技場でのコンサート開催を画策していると思うな。



ところで、2日目アンコールでステージに招待されたカップルの男の人の方なんだけど、空耳アワーによく出てくる俳優さんに似てたと思いませんでしたか?


セットリストはここをどうぞ(1日目2日目)

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