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2018年11月28日 (水)

映画「ボヘミアン・ラプソディ」

ネタバレ防止のために行を空けます。





鑑賞できたのは11月25日。フレディの命日は11月24日だが、ここでも書いたように、彼の死に向かい合わざるを得なかったのは1991年11月25日。そんな個人的に意味深い日に映画を見られるのは何かの縁だろうか、と思いつつ調布の映画館へ。

クイーン初心者の方向けに一応書いとくと、この映画は彼らのエピソードを基にして作られたフィクション。あくまでもフィクション。それは映画として当然だし、エンディングのクレジットにもちゃんと書かれていたので、そこは覚えといてね。

つまり長年のファンからすると「それは実際と違うよな」という箇所、特に客観データと異なる描写があちこちにあったということ。それにサントラ盤のジャケットだってライヴ・エイドよりはその翌年のマジック・ツアー、ウェンブリーでの姿を思い浮かべるわけで、その辺が気になる人は低い評価するかもしれない。

では自分にとってはどうだったかというと......見て良かった!!!!!

シナリオはシンプルで、というか「うわー、そう来たか」という風に感心する表現は全然なかったのは確か。その一方で、冒頭の20世紀フォックスのテーマが象徴している Let me entertain you. な姿勢、世間にクイーンを幅広く知ってもらおうという意図は十二分に落とし込めてると思ったのだ。

あとねえ、やっぱクイーンに対して冷静に接することは出来ないんだな。自分は。目に映ってるのは俳優であってフレディでもブライアンでもロジャーでもジョンでもないのだが、ほとんどの音は本物のクイーン。それを耳にするとどんどん気持ちが高ぶっていって、クライマックスのライヴ場面まで来たら自然に涙がこぼれてきたわけで、もうここから全曲歌わずにはいられなかったのよ。あ、もちろん口パクで歌ってましたが、隣の人は私の息継ぎの音が気になったかも......。

マニア的には、サントラ盤に収録されてないクイーンのオリジナル音源がいくつか入ってたのは「おおお!!!」と思ったし、スマイルの場面で流れた"Doing All Right"はサントラ盤の再録バージョンとは別ミックス(でも、そしたらサントラ盤の位置づけって?)だったりで、聴けてお得!  あと音楽以外も含めてフレディのネタをいくつも使ってたのも壺を突いてたし('Spread your wings and fly away'、世界ネコ歩き的映像、護摩札と有田焼、モンセラート・カバリエ etc)、さらには、ブライアン役が本人にそっくりなのは話題になってて本当にその通りだったが、それに加えてジョン役の「眉間に縦じわ」の表情が無茶苦茶はまってたなあ。うん、何とかもう1回見に行くよ。

でも一つだけ文句。パンフレットの表紙、ダサすぎるよ......。

20181128


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