2009年8月15日 (土)

夏休み

今週の月曜と火曜、休みを取って実家(高知)に帰省していました。偶然にもよさこい祭りの期間だったので、当日参加可能な「市民憲章踊り子隊」に参加して踊ってきました!

よさこい踊りの伴奏は、ほとんどのチームは事前に録音した音源を流すのですが、市民憲章踊り子隊の場合は生バンドです。アレンジはジェームズ・ブラウン張りのどファンクで、それに合わせて踊り狂ってました。踊りの模様は地元の民放が生放送するので、親が録画してDVDにしてくれました。これはそのキャプチャー画像です。

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4時間の番組を無理矢理1枚のDVDに押し込んだので画質が悪いですが、画像の左の方に注目(分かるかなあ...)。実はドロンパのお面を着けて踊ってました!!追手筋会場と帯屋町会場で合計約60分、啓蒙活動をして参りましたー。やっぱり、踊りは見るものじゃなくて踊るものですね!

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2008年6月 2日 (月)

松本「萬来」の山賊焼き

試合終了後、あまりにも空腹であることに気がついたので、松本駅周辺で何か食べていくことにしました。駅構内の観光案内所でいくつか紹介してもらった店の中から、定食もやっている居酒屋ということで行ったお店が「萬来」。そこで最初に食べたのが「山賊焼き」。スタジアムで「山賊焼きバーガー」っていうのを売ってて(買わなかったけど)、ちょっと気になっていたので注文しました。

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大きさが分かるように、ソシオ証を可能な限り近づけてみました。かなり大きいです。一番厚いところで約2センチ。ちなみに、上の写真の右の小鉢はついでに頼んだナメコおろしですが、これもかなりデカイです。

で、山賊「焼き」という名前ですが、実際は揚げ物。ニンニクたっぷりのたれにつけ込んだ、鶏の胸肉丸ごと一枚の唐揚げです。

感想ですが...。

鬼ウマーーーーーーーー!!!!!

一口頬ばったあと「んまっ!何これ!!」と思わず声を出してしまい、リアル原博実になってしまいました(嘘は入っていません)。

実は先に隣りの人が注文したものの大きさを見て、「こりゃ全部食いきれるかな...」と心配していたのですが、何のことはない、ペロリと完食。これで700円、定食にすると1000円(税別)。

これでノリノリになった私は、勢いで馬刺三点盛りを注文。

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左からひれ、ふたえご(三枚肉)、霜降り。生まれて初めて食べた桜肉でしたが、知らなきゃ牛と間違えていたと思う。非常にあっさりしたお味。生姜醤油でいただきました。ひれと霜降りはあくまでも柔らかく、ふたえごは対照的にこりこりとしていました。私の好みはひれかな。確か税別1700円。観光案内所のお姉さんは、当地では日常的に馬刺を食べると言ってました。

松本は遠かったけれど、んまいものを食べにもう一度来てもいいかな、と思いました。

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2006年7月18日 (火)

土肥ツでのこと(6)

ドイツ滞在四日目。買い物大王とドイツ代表快勝(対スウェーデン2-0)で町が大いに盛り上がった日。箱乗りの車の群れ。いい歳した人も国旗をつけたメルセデスで町を流すのだから壮観。そのほかは私の段取りが悪かった。すまぬ。

ドイツ滞在五日目。ICEに乗りヴァイマールに向かう。いやあICE快適っす。飛行機並みのビデオ&オーディオサービス、最大でも横3列しかないゆったりした座席(一等席)、頼めば食堂車から出前してくれ支払いはカードでOKなど至れり尽くせり。病みつきになりそうです。
妻「これに乗ってこのまま日本に帰りたい」。無理でしゅ。

ヴァイマールに行った目的は、妻の希望でバウハウス博物館を訪ねるためです。この手の分野は素人なので詳しい説明はできないのですが、バウハウスとは今から90年くらい前にあった美術や建築、デザインに関する総合的な専門学校とのことだそうで、博物館にはその当時の写真や作品が展示されているわけです。だから絵や版画といった芸術作品だけでなく、電気スタンドやテーブルのような実用品も置かれている(注)。これはかっこいいよ。レトロではなく十分モダン。

(注)えー、専門家の妻によると、実用品がメインとのこと。訂正すます。

博物館の向かいにはゲーテとシラーの像を挟んで国民劇場があって、このあたり一帯は世界遺産に登録されている大変大変貴重な文化財なんだそうですけど、この日はご覧の通り。ここも村祭り状態でもう笑っちゃいます。写真左側ではフットサル大会が。

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そういえばフランクフルトの観光名所レーマー広場もこんな感じでしたね。大聖堂そばのカフェでは大型スクリーンでもってみんなドイツ代表の応援。ちょうど先制した頃に居合わせたんだけど、そりゃあもう轟音で。

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土肥ツでのこと(5)

で肝心の試合ですが、ショボかったです。以上。

と書いてしまうと身も蓋もないし、そんな試合になるのは前もって予想済み。それでもスペインは生カニサレス、生ラウル、生根本イニエスタ、生ホアキン、生レジェス、生セスクと十分豪華な面子。根本イニエスタってほんと色白、というか気味悪いぐらい青いぞ。そうだ、生マノーロおじさんにも会えたぞ(実はこれが一番うれしかったりして)。

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試合内容はショボくても雰囲気は「来てよかったーっ」と思いましたね。席はゴール裏の前から15列目でキーパーがものすごく近く見える。小平練習場で見ているような、あるいはデパート屋上のフットサル場で見ているようなそんな近さ加減。これだからこそ「俺たちのチーム」って気持ちも湧くってぇもんだ。
あとすごかったのがかけ声。ぬるい試合してるもんだから、地元の人が「シュート打て!」のノリで「アイン、ツバイ、ドライ、フーッ!」のようなかけ声を一斉に発するんだけどね、これがコールリーダーがいるわけでもないのに息が合っててねぇ、大きな大きな声のウェーブがスタジアムを巡り、満たしていくのはちょっと感動でした。ああ、いつか味スタもこうなればいいなあと思いつつ。

おまけ。売店のソーセージは赤より白のほうが美味い!美味いしデカい!!

みなさん、町もスタジアムも程良い大きさのカイザースラウテルンはとてもいいところですので、是非訪ねてみてください。
以上でドイツ滞在三日目編、ようやく終了です。

(続く)

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2006年7月13日 (木)

土肥ツでのこと(4)

ココログ、まずはレスポンスが改善されたようでめでたい。

(と思ったら、IEでリンク埋め込みができなくなっているような...)

ドイツ滞在三日目の続きです。
日本の仲間と駅で別れ、我々はスタジアムとは駅を挟んで反対側、カイザースラウテルンの中心へと向かいました。ここでは日本戦があったので見てきた方も多いでしょう。町の中心に向かって数多くの屋台、ブラスバンドの演奏、気勢を上げるサポーターの群れと大変な賑わい。サウジの人は非常に少なく、多くはスペインのサポーターです。そりゃそうだわな、サウジの人は戒律で酒飲めないし。おや、あそこではボールを使ってサッカーのまねごと。なんと浦和レッズのユニフォームを着た日本の少年です。う~ん浦和恐るべし。

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町の中心には何やら深い歴史のありそうな寺院が。ガイドブックによると「13世紀に建てられた、南東ドイツにおける後期ゴシック建築物の中で最も重要なものの一つ」とあるのですが、その寺院の庭では地元特産ワインによるパーティとのど自慢大会が開かれています。寺院の向かいの広場には即席のビアガーデンが。そのすぐ向こうでは地元のアマチュア・ロックバンドが演奏しています。もうこれは完全に村祭りですよ。う~んドイツ恐るべし。というか、実にうらやましい。

さて、スタジアムに向かいます。我々の席は青ブロックで、普段だとアウェイ側ゴール裏になるそうです。歩いて30分という話ですが...勾配がきつい!これがアウェイの洗礼か。まるで筆山に登ってるようでした(高知の人にしかわかるめえ)。歩いていると前を行く身長2メートルのドイツ人青年が声を掛けてきました。
「ニホンノカタデスカ?」
ついカタカナで書いてしまいました。変ですね。えーと、つまりその身長2メートル君は我々に日本語で話しかけてくれたのです。聞くところによると、昔6ヶ月ほど早稲田大学に短期留学していたことがあり、そのときは下井草に下宿していたとのこと。なんと大学の後輩でもあり、下井草はウン十年前に私がその大学一年のころ住んでいたところではないか。不思議な縁があるもんだ。彼の実家はこの近くにあるワイナリーだそうで、商売上日本とのつき合いがあるようです(ごめん、この部分は日本語がうまく聞き取れなかった)。
この時は互いに名乗りしましたが、またもやごめん。とってもドイツな名前なのでおぼえられんかった。ジェームズとかボブとかブルースとかアメリカンなのしか頭に入らんわ。
(まだまだ続く)

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2006年7月 7日 (金)

土肥ツでのこと(3)

ドイツ滞在三日目。いよいよ観戦日、目指すはカイザースラウテルンのスペイン対サウジアラビア戦です。ユーロシティに乗るため中央駅に向かいます。おお、パリ行きのこれざんすか。座席指定をしてあったコンパートメントに行くと、おや、日本代表ユニフォームを着た方(男性二人)がいます。おはようございます。
「いやあ、昨日はブラジル戦見て(フランクフルトに)帰ってきたのが3時過ぎ(5時だっけ?)でしたよ」とおっしゃる二人は、静岡出身のご兄弟で普段は清水サポとのこと。こちらは東京サポと自己紹介し、サッカー談義に花が咲きます。ヤナギへの愚痴とか、ヤナギへの愚痴とか、ヤナギへの愚痴とか...。

妻「ご家族でドイツに行こうって話にならなかったんですか?」
清水サポ兄弟「全然そんな話にならなかった。」
おいおい...。でも聞いてみると事情があるようでして。
清水サポ弟「去年、仕事の関係で家族旅行を直前でキャンセルしたことがあるんですよ。だもんで今年の頭に『この日程でワールドカップに行きたいんだけど』と妻に切り出したら、『ほんの二、三日先の家族旅行もままならない人が、どうして半年先の日程が決定しているのよ!!』と怒られちゃって...。」
清水サポ兄「そしたら嫁さんのお母さんが(嫁さんに)『こんなに楽しみにしてるんだから行かせてあげなさい』と説教しちゃうもんだから、嫁さんますますむくれちゃって、もう。」
どははははははは。嫁さんの気持ちもわかる。

途中からスペインのユニフォームを着た日本人の若者(男二名)が乗ってきました。なんとコンパートメント全員日本人です。お二人ともかなりお疲れの様子。
若者A「ホテルは自分で予約したんですけど、場所が風俗街の真ん中(*)ですっごく狭くって怪しくって...。」
私「そりゃお疲れで。で、二人で来たの。」
若者A「こいつと、あと私の妻と。」
私「奥さんは今何してるの。」
若者A「いや、『私行かないことにするわ』って。(奥さんの)会社でもこう言ってるらしいんですよ。 『ドイツには行くけど試合には行かないかも』って。」
確かこうだったような。大意はあってると思う。奥さんすげー。

などなど、この車中での会話は面白かったなあ。盛り上がりすぎて名前を交換するの忘れちゃったよ。

*フランクフルト駅のすぐそば、金融街のすぐ隣のブロックに大きな風俗街があります。

(続く)

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2006年7月 5日 (水)

土肥ツでのこと(2)

ていうか、クリンスマンのとなりの男が川平慈英に似過ぎている件が何か。

ドイツ滞在二日目。二人で昼頃から買い出しに出かける。買った物は次の通り。

  • 使い捨てひげそり
  • シェービング・フォーム
  • サンダル
  • おしり用ティッシュ
  • ポケット・ティッシュ
  • ポロシャツ2枚
  • ブリーフ6枚
  • 靴下5足
  • カジュアルシャツ1枚
  • その他雑貨

とても観光客とは思えない生活感あふれるお買い物です。

その後チケットの引き取りのため、ひとりでスタジアム併設のチケットセンターに向かう。Sバーンで中央駅から二駅の"Stadion"で降りて、"Ticket Center"という張り紙(ただのA4コピー紙)をたどっていくと、程なくスタジアムのそれらしき建物に着いた。ところが建物は閉まっており人影もほんの三、四人。近くにいた警備員らしき人に聞くと「チケットセンターはここじゃない。そこの橋をくぐって右に行け。歩いて10分くらいかかる。」とのこと。しょうがないので近くにいたメキシコ人カップルと、途中で声を掛けてきた地元の若者と歩き出す。

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土肥ツでのこと(1)

えーと、まず最初にお詫び。デジカメを忘れて行っちゃいました。すみません。成田で写るんですを買っていったので、後日デジタル化した写真を挿入していくかもしれませんが、しばらくは字ばっかりのエントリーになります。

ドイツではフランクフルトに滞在していました。宿は中央駅激近のエクセルシオールというホテルで、我々以外にも日本人が多数宿泊していました。「これは我々と同じ宿?」と思えるようなドイツ旅行記ブログもちらほら見かけますね。
で、ホテルについて最初かつ最大の事件発生。スーツケースの鍵を紛失していたことが発覚(大自爆)。えー、なんといいましょうか、オウンゴールでハットトリックしちゃって、でも交替させてくれずに味方サポーターからブーイング浴びまくりみたいな針のむしろです。スーツケースが開かないものだから着替えやPC用機材やひげそりや、妻がよかれと思って詰めてくれた便利道具もすべてパー(*)。加えて部屋は狭いわ備え付けのドライヤーは非力だわで、妻はもう帰りたいと言い出すし...(部屋やドライヤーは俺のせいじゃないって思いながらも、それはとても口に出せましぇん)。初日からレッドカード連発、大荒れの旅となりました。

*妻のスーツケースの鍵は無事。

(続く)

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2006年6月28日 (水)

ドイツから帰ってきました

恥ずかしくて世間様には公表できないようなチョンボをいろいろとしながらも、無事帰国できました。ドイツでの感想は追々書くとして、これから行く人のために現地役立ち情報(?)をいくつか。

  • これからフランクフルトに行く人で、かつ現地でチケットを受け取る人は、Sバーンではなく路面電車でチケットセンターに行け。21系統"Stadion"下車だ。
  • ドイツの日中は無茶苦茶暑いので帽子は必須。
  • ホテルの部屋にブロードバンド設備がないときは、空港か中央駅に行くと有料の無線LANがあるのでこれを使うといい。T-COMだと1時間8ユーロだ。
  • 街中W杯モードなので、一般的なスポーツ店にはブンデスリーガ・グッズは見あたらない。各クラブの公式ショップに足を運ぶべし。
  • ビアマグは、ドイツ人が普段ビールを飲むのには使わないようなので、食器店に行っても全く見あたらない。どうしてもほしい人は土産物専門店に行くこと。
  • 深夜0時過ぎのテレビでは、全裸のお姉さんがくねってたりする風俗のCMがバンバン流れるので注意(注視?)すること。

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2006年6月20日 (火)

新宿経由土肥ツ行き一日前

時々刻々書いていこうと思ったら、もう前日でした。
行く前になるだけHDDレコーダーの中身をパソコンに持ってって空けたかったんだけど、パソコン側DVDドライブが保証期間が過ぎた瞬間に逝ってしもうて、代わりに買ってきたヤツもなんかDVD-RAMの読み込みがおかしい。で、予想ほど進捗せず。みなさん、アイ・オー・データのドライブには気をつけましょう。

それではドイツに行って来ます。

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