2017年6月22日 (木)

梅雨明け前に天皇杯終了 (天皇杯2回戦 対長野戦)

20170621

PK戦の3人目のキッカーに阿部拓馬が出てくるのを見たとき、「え? その選択はまずいんじゃないの??」と不安がよぎった。

阿部が120分良く頑張ってたのは分かっていたが、相手ゴール前の肝心な場所で足元のミスでボールを失う場面が多く、「今日は拓馬の日じゃないなあ...」と感じていたのだ。つまり、こないだの日曜の嘉人のようなものだ。残念ながら悪い予感は的中してしまった。


しかし、だ。もっと問題はチームだ。この状況は相当まずい。

あれだけ大勢の選手が足を攣っていた長野を崩せないなんて、中断期間に一体どんな練習をしてたんだ。東京のパス回しが相手を揺さぶっていないことを思いっきり証明しちゃったじゃないか。

あと工夫が足りないと思ったのが、マイボールでのコーナーキック。すべて小川が蹴ってたが、翔哉が蹴る場面も混ぜるべきだったのでは? でないと相手が慣れちゃうだろ。

今日の唯一の救いはヨネ。ロングパスで積極的な展開を図っていた。体力が戻っているなら、次のリーグ戦からは先発で使うべきだろう。



それにしてもだ......。今日の失望感は相当大きいな.........。横河武蔵野に負けたときと違うわ、この感覚。


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2017年6月18日 (日)

嘉人の日ではなかったけれど (J1第15節 対マリノス戦)

20170618

勝ち点3を取れなかったことに関しては、これはもう完全に嘉人のせい。超決定機が3回もあったのに、シュートがすべて枠を外してしまうとは...。

ただアタッカーにはこういう日がある。たとえそれがレバンドフスキーであってもメッシであってもクリスティアーノ・ロナウドであっても。こんな時に嘉人を替えるのか、使い続けるのか。監督の判断は難しいし、結果論でしか評価できない。サッカーはこんなものだと、あきらめるしかない。

でも、勝ち点1すら取れなかったのはチームのせいだ。失点の場面、東京の裏伝統である「スローインからのリスタートがへたくそ」がもろに出てしまった。マイボールのスローインで、点を取りに行ってる場面なのに誰もボールを受けに近づかない。あるいは、細かく動いてマーカーを剥がす動きを取らない。スロアーは仕方なく林に戻すが、プレッシャーを受けた林のキックはタッチを割る。すると今度は当然相手のスローイン。なのに、東京の選手は受け手にプレッシャーを掛けに行かない。そうするとこれまた当然のことながら簡単にパスを回され、決勝点を奪われた。

なんであんな場面で集中力が切れるのだろう。スローインてのはセットプレーだよ。しかもルール上オフサイドが取れないという、結構危険な場面なのに。見ていて本当に情けなかった。

これでリーグはホーム3試合勝ちなし。最後に勝ったのはヨレヨレだった広島相手。その前はクラシコか......。営業的にもまずいよな、これ。


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2017年6月16日 (金)

殴り合い

UEFAチャンピオンズリーグ、UEFAヨーロッパリーグ、 UEFAスーパーカップ 2018-19シーズンより全試合の独占放映権を獲得! (DAZN公式)

ドイツ・ブンデスリーガ 2018/19から2シーズンの全試合放送権・配信権を獲得 (スカパー!公式)


90年代終わりから2000年代の頭にかけてのこと。

スカパー!がWOWOWからセリエAとチャンピオンズ・リーグ放映権を奪取し、途方に暮れてたあの頃。WOWOW開局当時から会員だったし、私はユベンティーノでもあるし、当時のうちではCSが見られなかったのでね。

ところが、すぐさまWOWOWがJ Sports(事実上はスカパー!。J Sports見るにはスカパー!加入が必須なので)からリーガ・エスパニョーラの放映権を奪い取るというカウンターアタックを見せ、現在に至る。WOWOWのおかげでデポルティーボの試合が見られるよ。

あの頃を思い出すなあ。いいぞ! もっとやれ!!



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2017年6月14日 (水)

代表戦

以前から変わらないが、私はハリルホジッチ監督を支持していない。ジーコ監督時代のようなつまらない試合が続いているし、それ以上にフィジカル偏重な選手起用に不信感を持っている。

もちろん一定以上のフィジカルが必要なのは分かる。

オシム時代のジェフ千葉のように、120分間走りまくっても足がつらないチームができれば、それはすばらしいと思う。でも千葉のそれは、疲れて各自の集中力、判断力、視野が低下するの防止する、つまり高度なサッカー脳を維持するのが目的だったと思うのだ。

一方「デュエル」という言葉に象徴されるように、いまの代表は球際第一の戦術に見える。それが得策とは全然思えないのだ。なぜ日本の不得手な部分で勝負するのだろう。それって合理的だろうか。効率的だろうか。たとえワールドカップに出場できても、欧州南米アフリカのチームに「そこで」勝てるのか? いや、豪州やサウジにだって「そこで」勝てるかどうか怪しいと思っている。そりゃあラグビーの代表がフィジカルで南アフリカと対等に戦えたんだから可能性はゼロとは言わないが、サッカー代表は公式戦前に1週間も練習できないのが常だろう? 鍛え上げる時間なんて無いではないか。

あとこれは結果論だが、3月の予選で今野が、今回の一連の試合で香川、山口、井手口、酒井宏樹が負傷離脱したのも「デュエル」が根因なのじゃないのか。つまり、自分で自分の首を絞めているな、と。

代表監督に問われるのは、選手を自分好みの戦術に当てはめるのじゃなくて、選手の特長に合った戦術を採用できるかということだと思う。クラブチーム強化とは異なる能力で、そこが現代表監督には欠けていると思う。



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2017年5月29日 (月)

踊り場か限界か (J1第13節 対甲府戦)

この日のスタグルはチョリパン。

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アルゼンチン風チョリソ(ソーセージ)を挟んだサンドイッチで、このチョリソ、牛肉製でまったく辛くなく歯ごたえがそれなりにある。こいつはとても美味しかった。待ち行列が長くて買えるまで30分以上かかったけど、また食べてみたいよ。

この日の収穫はこれだけ。試合は林のビッグセーブのおかげで勝ち点1は確保できたものの、内容は寒かった。試合後ゴール裏のブーイングも納得できる。前半に放ったシュートは高萩のヘッダーのみで、それ以外1本もなし。5バックで守る甲府だが、決してドン引きではなかった。サイドにスペースは確かにあったのに、そこを突こうとして飛び出してくる東京の選手が少なすぎる。あと、判断が遅い。

後半はそこそこチャンスを作ったが、今度は決定力不足に泣いた。決定力って個人能力だから、シーズン終盤に向けて向上していくとは思えない。一番決定力があるはずの嘉人は使う側に回ってしまい、シュートゼロ。

一方連携力は練習次第で十分向上していくはずだ。目の前の甲府がいい例で、吉田監督になって半年に満たないのに、ボールをキープして前線に持って行くところまではとても安定していたじゃないか。パスミスは1回も無かったはず。そこから先の崩す力はまだまだ不足していたが。

前節の神戸戦は見ていないが、レビューやインタビューを見ると攻撃時の連携が向上しているという評価が多かった。今回の出来はたまたまなのだろうか。個人的にはこの内容のままシーズン終了を迎えると思っているが、いい意味で予想を裏切ってほしい。



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2017年5月17日 (水)

もっと勉強しましょう (J1第11節 対柏戦)

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試合前に、青赤横丁で豚骨ちゃんこ大盛りを買って食べた。おいしかったけど、サービスで付けてくれた餃子、あれは断るべきだったな。不味いわけじゃないんだけど、ちゃんこにフィットはしなかった。あと、富士宮焼きそばも食べたけど、こちらは自分の好みじゃなかったなあ。と、この印象、今から思うと試合の前兆だったのかも。


前半30分までは東京ペース。珍しく東がペナルティエリア近くでボールに直接絡み、鋭い枠内シュートを2本放つ。ほかにも宏介のFKと前田のヘディング、いずれも枠に行き決定的場面だったが相手GKに阻まれた。ここまでは良かったのだが......。

33分に手塚の意表を突くロングシュートでゴールを許すと、ここから流れは完全に柏に傾いてしまった。一方東京は、攻撃が一気に沈滞してチャンスを作れないまま前半終了。そして後半開始直後にも一瞬の隙を突かれ2失点目。あの場面で、モリゲは何故足を伸ばせなかったのだろうか。右サイドの伊東があんなに中まで詰めてきてるとは想像が及ばなかったのだろうか...。

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2017年5月11日 (木)

なんとか逃げ切った (ルヴァン杯第5節 対大宮戦)

京王線の電車で、大宮公式スーツを来た人をちょくちょく目にしたなあ。確かオーダーメイド業者がスポンサーなんだよね。品が良くて上等なスーツに見えたな。

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最終的には4-3で勝利。こんなにゴールの生まれた試合って普通は「打ち合い」「殴り合い」と表現されるが、この試合についてはそんな印象全然なし。特に前半に両チームとも守備のミスが多く、自らピンチを招く場面が頻出。マテウスのループやウタカが枠に当てた場面もそうだったし、ゴール場面に限ってもPKが2に、ゆるゆる守備のセットプレーから3、オウンゴールが1だったわけで、東京ワッショイでもそんなに気持ちは高ぶらなかったなあ。

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2017年5月 5日 (金)

決勝はFC東京対ボカ (東京国際ユースU-14サッカー大会)

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今年もゴールデンウィーク恒例の「東京国際ユースU-14サッカー大会」に行ってきました。見たのは準決勝の2試合

第1試合: ボカ・ジュニオールズ対東京トレセン選抜

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ボカはとにかく激しいサッカーで、球際の当たりは生半可じゃなかった。前でボールを奪うことに徹し、奪ったら中央をドリブルで運んで、少しでも隙が見えたらすぐシュート。サイドへ展開するとかパスで相手を崩すなんて意志はまったく見えなかった。ボカに対しては、去年も同じような感想を持ったんだよな。ひたすら個! 個! 個!というサッカー。プロになるチャンスを得るためには、まず個人能力で差を見せつけろというクラブの方針なのだろうか。亘さん、教えてよ。

そういうわけで、試合は60分ほぼすべて東京トレセン選抜側のピッチで行われるという一方的なものだった。後半の東京トレセン選抜のシュートはゼロ。それだけ力に差があったのだけど、それでもボカの諸君は勝つとこの喜びようだ。勝利への執念はすごいな。

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2017年5月 4日 (木)

最大の見物は一輪車芸 (ルヴァン杯第4節 対札幌戦)

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久保くんと小野伸二が同じピッチでプレーするのを見られるなんて、感極まったわ...。そして試合後の小野のコメント「僕の15歳のころとは比べ物にならない。彼はバルセロナでやってきたことも持っているし、このままケガなくできればすごい選手になれると思う。」がねえ...。小野もあの怪我がなければ、普通にバルサやアーセナルでプレーできてた選手なんだよ。

この日の先発は、先週のアウェイ磐田戦での吉本と山田の出来を考慮してなのか林、モリゲ、丸、高萩、拓馬とセンターラインが3日前の広島戦と同じ。右サイドはバーンズではと思っていたが永井が置かれ、1トップはウタカで今季初の先発。この日のウタカは左右に流れて起点となったり、周りを上手く使ったり、前に残っているときも相手守備陣の視界から外れそうな位置取りをするなど、やはりハイレベルな選手だ。顔も可愛い。90分プレーできたのは収穫と言えるだろう。

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2017年5月 2日 (火)

吉兆? (J1第9節 対広島戦)

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この日のセンターハーフは高萩と梶山。もし10年ほど前だったら「こんな変態二人を真ん中に並べて、いったいどうすんだよ!」と良くも悪くも興奮していたに違いない。あ、「変態」ってこの場合はほめ言葉ですよ。

パス出しに長けたこの二人のおかげか、この日の東京は今までの試合に比べるとパス回しは向上しているように見えた。特に前半の右サイドでは割と上手いこと回っていたのではないだろうか。印象に残ったのは前半19分、徳永~河野~最後に嘉人のヒールパスで崩しかけた場面。このときゴール前に作ったスペースに東が飛び込んでこなかったのは、とても残念だったが......。

後半は東京が前からの守備を強めて、主に左サイドから攻撃に転じる場面が増えた印象。後半に圧力を増していくというのは、篠田トーキョーの定番戦術になってきたようだ。その圧力のおかげで得たCKから、丸山が押し込んで先制。そこまではチャンスの数では完全に広島を上回っていたのに得点できずいやな予感がしていたので、このゴールは本当に嬉しかった。そのあと広島が逆襲に転じて押し込んできたのだが、セットプレー以外では特に不安は感じなかった。

つまり広島はちょっと、いやかなり心配な出来。たしかに東京の守備は良かったけれど、それでも広島はサイドへのパスが何度もタッチを割る、シャドウへの縦パスが少ない、脅威である塩谷のオーバーラップも全然記憶にないなど「これが本当に広島?」という風に見えた。森崎和幸がいないとこうなっちゃうのかね......。


話を東京に戻す。この日は1トップが前田でトップ下に嘉人だったが、前田の驚異的なボール収めの能力を見ると、前で時間を作るにはこの組み合わせがベストでは。これにもう少し前でプレーする高萩を絡ませるとチャンスが増えると思うんだけど、今の東京にはアンカータイプの選手がいないからなあ。ヨネは前から奪いに行くタイプだし。橋本は2列目が向いてるし。秀人放出は痛いなあ。



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