2018年7月19日 (木)

ワールドカップロシア大会振り返り

FIFAワールドカップロシア大会は予想通りフランスが優勝。しかし若い選手が多いこのチームがここまで大化けするとは思わなかった。最終ラインの最年長が25歳のヴァランだしね。エンバッペがいつも見せてた明るい表情は、デシャン監督のシンプルかつ選手の長所、個性を活かせる戦術が見事にはまったと言える。あと、グリエズマンの滑稽なゴールパフォーマンスも発揮した個性かも......。そういえばCFであるジルーはチームに大いに貢献していたが、ゴールは決められなかった。これは20年前と同じ('98年大会代表9番のギヴァルシュはゴール無く、当時20歳のアンリとトレゼゲはゴールを記録した)。

過去2大会はスペイン、ドイツとパスサッカーのチームが連覇したわけだが、今回はカウンター中心のチームが結果を出している。クロアチアはパスサッカーの視点では参加国中一番だったが、モドリッチが象徴してるように運動量やスピードも一番と言っていいほどだったのも事実。じゃあパスサッカーは衰退していくのかというと、それはまた別の話だろう。クラブと代表では方針が異なるというもあるが、数年したら、ショートカウンターを崩壊させる、新たに変身したパスサッカーが現れるのではないかと考えている。サッカーには絶対的な正解は無く、フォーメーションや戦術が輪廻するものなのだから。

では次に、私的表彰式。ベストイレブンから順番に。

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2018年6月29日 (金)

これもサッカー (日本対ポーランド)

最後にああいう展開になるサッカーの試合は別に珍しくないし、西野さんを批判をする気は無い。

グループCのデンマーク対フランスの試合も似たようなものだったし、今年の女子アジアカップでも、なでしことオーストラリアとの試合でこうなったしね。過去にユーロでもUEFAチャンピオンズ・リーグでもあったし、おととしJ2でもあったな。

でもこういう「談合」は、同じ時間帯にやっている試合の影響をほとんど受けないのが前提。「裏の試合で xxxx が今から4点取らない限り、この試合をこのまま終えれば両者グループステージ突破」みたいなね。その視点ではリスクが相当高かったのは事実。はっきり言ってギャンブル。もしセネガルが追いついていたら、どうやって点を取りに行くつもりだったのだろう。長谷部ではなく香川を入れてた方が、ボールキープも攻撃もどちらも対応可能だったのではないかとは思う。

それより不思議だったのはポーランドの反応。談合の内容は「ポーランドは勝ち点3で終える」だけなのに合意(?)してくれたのは意外だった。もし日本とポーランドの立場が逆だったら、「うちらは失うものは何も無い! なのになぜ果敢に攻めないのだ!? チームの特長を表現しろ!!」と強烈に批判していたと思う。その辺がサッカー文化や代表の立場の違いなのか。


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2018年6月26日 (火)

アルゼンチン崖っぷち

4年前にも書いたのだけど、ミック・ジャガーがワールドカップのスタジアムに来て応援したチーム、あるいは応援を表明したチームは必ず負けてる。イングランド、アメリカ、イタリア。そして前回大会準決勝でのブラジル......。



そういえば、今回のアルゼンチン代表はストーンズの専用機を借りてロシア入りしたんだよね......。さあ今晩どうなることやら。



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2018年6月20日 (水)

サッカーってやっぱすごいな (日本対コロンビア)

試合後の西野監督のインタビューで「選手がタフに戦ってくれた」と、待望の「タフ」を口にしてくれたのには笑ってしまったが、それはさておき、選手のインタビューが印象的だった。「コロンビアはしっかりブロックを作ってカウンター攻撃を構えていて、それは脅威だった」という趣旨の発言を長友と、もうひとりは柴崎だっけ大迫だっけ、とにかく複数の選手がそう言っていた。でも少なくとも前半は、一人少ないはずのコロンビアがボールを支配していたようだった。そう、コロンビアの方がパススピードが速くて日本が振り回されているように見えたのだ。

ちなみに色々な細かいデータはここにある。前半のボール支配率は日本51%、コロンビア49%とほぼ同じになっている。

ところが試合全体での支配率は日本が59%、コロンビアが41%。だとすると後半の日本はなんと67%。コロンビアは33%に過ぎない。確かに後半の日本の試合の進め方は明らかに変わっていて、ミスやセットプレーでの失点さえなければ勝ち点1は順当に確保できる内容に見えていた。ハーフタイムに監督やコーチは選手に何を伝えたのだろう。そして選手同士で何を話し合ったのだろうか。大会後でいいから、その辺を明らかにして欲しいな。

しかし開始3分で相手選手が一発レッド、PKで日本先制なんてそんなこと誰も予測できないよ。やっぱサッカーってすごいスポーツだな。



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2018年6月13日 (水)

2018ワールドカップ予想

1) 優勝チーム
個人の希望としてはアルゼンチンに優勝して欲しい。アルゼンチンは前回大会は準優勝。そのあとのコパ・アメリカも2回続けて準優勝。そういえば2007年のコパも準優勝だった。オリンピックでは2004年、2008年と優勝しているがフル代表ではメジャーなタイトルを取っていないのだ。メッシ、アグエロ、マスチェラーノ、ディ・マリアがいるのに!

......とはいえ「予想」するならば、やっぱり欧州のチームが優勝すると思うのだ。私の第1候補はフランス。グリエズマン、ポグバ、エムベッパ、デンベレ、マテュイディ、エンゾンジ、カンテ、ヴァランと、攻守のバランスよく取れているように見える。予選見たわけじゃないからデシャンの手腕は知らないけれど。

次点はドイツ。代表は前から後ろまでバイエルンの選手だらけで、選手間の連携は一番良さそうだ。課題はセンターフォワードでは?


2) VAR
個人的にはVARは嫌い。VAR導入したって試合を左右する誤審が無くなるわけがないので、そんなものに投資して意味あるのという感じだ。それより、過去のワールドカップでは、もともと下手な審判を目にすることが多かった記憶がある。判定技術じゃなくてコミュニケーション能力面ね。今回もそっちの方が話題になると思うよ。


3) 日本代表
パラグアイ戦での香川と乾の連携は見てておもしろかったな。さすが元同僚だ。ただし予想はコロンビアに1点差で負け、セネガルとは引き分け、ポーランドには惨敗で1分2敗の予想。全敗も十分あり得ると思う。そりゃあ負けるよりは勝つ方がいいが、勝ったとしてもそれは偶然でしかなく、得られるものはないと思う。

まあ、長友のクロスによっちが頭で合わせてゴールを記録してくれればそれでよい。

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2018年4月 9日 (月)

ハリルホジッチ解任

日曜の深夜にこのニュース見て、「さすがにそれはないよ」と思った。もちろんハリルホジッチ監督は支持していないが、でもこの時期に監督交代しても効果は期待できない。変るのは選手の気持ちだけで、それだけで勝てるほどワールドカップは甘くない。

後任は手倉森さん以外あり得ないと思うが、「大穴で岡ちゃんもあるかな......」と考えていたら、偶然かわざとかこの朝にこんなニュースが出ていて大いに笑ろた。

岡田武史氏が監督引退「決めた」W杯指揮あり得ない (スポーツナビ)


岡ちゃんは確かに2010年大会の直前で戦術をがらっと変えたが、控えを含めてメンバーはそれより前から固まっていたし、「岡田さんの本来のサッカーはこうだよね」という実例を選手だけでなくファンさえもが持っていたからこそ結果を出すことが出来た。今の代表は未だにイメージを共有できていないように見える。

まあ本当のところは、協会が責任逃れを優先して解任したのだと思うが。


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2017年6月14日 (水)

代表戦

以前から変わらないが、私はハリルホジッチ監督を支持していない。ジーコ監督時代のようなつまらない試合が続いているし、それ以上にフィジカル偏重な選手起用に不信感を持っている。

もちろん一定以上のフィジカルが必要なのは分かる。

オシム時代のジェフ千葉のように、120分間走りまくっても足がつらないチームができれば、それはすばらしいと思う。でも千葉のそれは、疲れて各自の集中力、判断力、視野が低下するの防止する、つまり高度なサッカー脳を維持するのが目的だったと思うのだ。

一方「デュエル」という言葉に象徴されるように、いまの代表は球際第一の戦術に見える。それが得策とは全然思えないのだ。なぜ日本の不得手な部分で勝負するのだろう。それって合理的だろうか。効率的だろうか。たとえワールドカップに出場できても、欧州南米アフリカのチームに「そこで」勝てるのか? いや、豪州やサウジにだって「そこで」勝てるかどうか怪しいと思っている。そりゃあラグビーの代表がフィジカルで南アフリカと対等に戦えたんだから可能性はゼロとは言わないが、サッカー代表は公式戦前に1週間も練習できないのが常だろう? 鍛え上げる時間なんて無いではないか。

あとこれは結果論だが、3月の予選で今野が、今回の一連の試合で香川、山口、井手口、酒井宏樹が負傷離脱したのも「デュエル」が根因なのじゃないのか。つまり、自分で自分の首を絞めているな、と。

代表監督に問われるのは、選手を自分好みの戦術に当てはめるのじゃなくて、選手の特長に合った戦術を採用できるかということだと思う。クラブチーム強化とは異なる能力で、そこが現代表監督には欠けていると思う。



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2014年7月15日 (火)

ワールドカップ振り返り

まずはわたくし選出のTeam Of The Tournament (ベストイレブン+控えの23人)は下記の通りです。

・先発
GK ノイヤー(GER)
DF ラーム(GER)、ガライ(ARG)、フンメルス(GER)、カイト(NED)
MF ラーム(GER)、ディ・マリア(ARG)、クロース(GER)、
FW メッシ(ARG)、ネイマール(BRA)、ロッベン(NED)

・控え
GK エニェアマ(NIG)、ナバス(CRC)
DF チアゴ・シウヴァ(BRA)、フラール(NED)、内田(JPN)、カセレス(URU)
MF ハメス・ロドリゲス(COL)、ブライアン・ルイス(CRC)、マスチェラーノ(ARG)
FW ミュラー(GER)、ムサ(NIG)、ヴァルブエナ(FRA)、サンチェス(CHI)

2014071500

......先発にラームが二人いるって?こまけえことはいいんだよ!!

 

実際、今大会はディフェンダーとフォワードの選考に難航。ともにこれといった候補がいなくて、特にサイドバックがねえ......。という訳でDF枠で、右も左も前もやってお疲れ様のカイトを選出。カセレスに至っては、でかパンと腰パンで我が家の話題をさらっていたのが選出理由で、プレーが理由じゃない(笑)。フォワードも、真の9番タイプが見あたらず、こんな結果になりました。

フォーメーションはバルサ流の4-3-3で、メッシは「偽の9番」ポジション。選んでみてなんですけど、この布陣機能するのかな。ディ・マリアとラームが過労死するような気がします。

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2014年7月11日 (金)

決勝戦はドイツ対アルゼンチン

私「ブラジルをぼこぼこにしたドイツ。ブラジル宿命の敵アルゼンチン。決勝に来るブラジル人はどっちを応援するのかな。」

妻「チケット持ってても、来ないんじゃないの?」

すごく納得した。



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2014年7月 9日 (水)

決勝戦の笛

西村主審の笛、決勝あるかも 世界が注目 (日刊スポーツ)

 

開幕戦以来西村さんは吹いてないから、決勝はあり得ないでしょう。ドイツ対オランダになれば欧州の審判になるでしょうが、アルゼンチンが来たらイルマトフさんになるんじゃないかなあ。フィジカルの強さはアメリカ代表吹っ飛ばした時点で証明されてるし(笑)。




(追記)
えっ!? ミックさん来てたの?

Brazil's media blame MICK JAGGER for their World Cup humbling against Germany (イギリスのタブロイド紙デイリー・ミラー)



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